特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター|身体障害者補助犬に関する情報提供、相談業務を行う学術団体です。

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補助犬受入実態の把握および阻害要因の調査(補助犬ユーザーアンケート調査編)

報告書・改訂版 身体障害者補助犬法が施行されてから13年が経過しているものの、いまだ補助犬同伴の受入拒否が後を絶ちません。
 そのため、SMFGプロボノプロジェクト様の御協力により「補助犬受入実態の把握および阻害要因の調査 」を実施いたしました。
 いずれかの施設で同伴拒否を経験した使用者が66%に上り、10年前の調査(59%)に比べて悪化していました。

 当サイトから、「補助犬受入実態の把握および阻害要因の調査 (補助犬ユーザーアンケート調査編)」をダウンロードいただけます。ご希望の方は下記の「ダウンロード!」をクリックしてください。

(PDFファイル:約800KB)

【お詫び】
 2016年6月1日にアップロードした調査報告書(PDFファイル)に誤りがありました。申しわけありません。
 そのため、6月17日10時00分に、下記のように訂正した調査報告書をアップロードいたしました。
 それ以前にダウンロードされた方は、お手数をおかけしますが、再度ダウンロードしていただければ幸いです。
 よろしくお願いします。

 ・旧ファイル名:2016-hojoken-ukeire-chosa-user.pdf
 ・新ファイル名:2016-hojoken-ukeire-chosa-user-01b.pdf

「訂正箇所」
◆6ページの一覧表において
1.「m.医療機関(病院、診療所、歯科、薬局など)」の2015年調査の利用率を、誤「91.5%」 → 正「93.5%」に訂正しました。

2.先頭に、「施設・交通機関の全体」の行を追加しました。

3.表の右側に記載した文言の変更

  • それぞれの施設分類の平均より高い施設 → それぞれの施設分類で高率の施設
  • 飲食店、小売店、宿泊施設の受入拒否は高い → 飲食店、小売店、宿泊施設の拒否率が高い
  • レジャー関連施設が施設平均より高い → レジャー関連施設の拒否率が相対的に高い
  • 診療の場合だけではなく、健康診断や、お見舞の利用における拒否が明確 → 診療の場合だけではなく、健康診断や、特にお見舞の利用における拒否率が高い
  • バスの拒否率も平均を超える → バスの拒否率が大幅に増加している

◆7ページの上方の集計表において
1.2015年の回答人数を、誤「47人」 → 正「48人」に訂正しました。

2.人数の訂正に伴い、次の但し書きを追加しました。

  • ※1:拒否率=拒否された人数/利⽤した人数。
  • ※2:回答人数は48人であるが、すべての施設の設問に無回答であった人が1人いたため、母数が47となっている。