特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター|身体障害者補助犬に関する情報提供、相談業務を行う学術団体です。

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受け入れマニュアル等一覧

身体障害者補助犬使用者の効果的な普及・啓発活動のあり方ガイドブック
 2020年7月3日 掲載

 厚生労働省の令和元年度障害者総合福祉推進事業「身体障害者補助犬の普及・啓発のあり方に関する調査研究※」において、「身体障害者補助犬使用者の効果的な普及・啓発活動のあり方ガイドブック」が作成されました。

 当ガイドブックは、自治体の障がい者支援の担当者向けに作成されていますが、企業や団体、一般の方々にも知って頂きたい補助犬に関する情報が盛り込まれています。
 是非、ガイドブックをご覧になって、「補助犬の普及啓発」や「補助犬の受け入れ促進」に、ご協力くださいますようお願いいたします。

 当調査研究の検討会には、当会理事も委員として参画し、また補助犬の普及活動の効果を検証するための試行イベントの開催等にも協力しました。

※身体障害者補助犬の普及・啓発のあり方に関する調査研究について
 厚生労働省が、令和元年度障害者総合福祉推進事業・指定課題7「身体障害者補助犬の普及・啓発のあり方に関する調査研究」を公募し、社会システム株式会社がこれに応募し採択されました。

◆資料

 自治体の障害者支援担当部局の皆さまにご覧いただきたい、身体障害者補助犬使用者の普及・啓発活動のあり方に関するガイドブックです。(pdfファイル、1.6MB)

 ガイドブックを作成するために実施した本調査研究の報告書です。(pdfファイル、5.0MB)

 資料「2.報告書」の概要版です。(pdfファイル、1.7MB)

4.身体障害者補助犬使用者の効果的な普及・啓発活動のあり方ガイドブック(テキスト版)

5.身体障害者補助犬の普及・啓発のあり方に関する調査研究 報告書(テキスト版)

6.身体障害者補助犬の普及・啓発のあり方に関する調査研究 報告書 概要版(テキスト版)



身体障害者補助犬受け入れマニュアル<事業者編>
 2015年12月19日 掲載

受け入れマニュアル<事業者編>表紙 現在補助犬使用者にとって、補助犬は身体の一部と同じ存在です。障害を補い、生活の一部を担い、障害者の自立と社会参加を果たしている犬です。
 これまで、補助犬への理解不足などから、補助犬同伴の際の対応に戸惑ったり、受け入れを拒んだりする施設も多数ありました。けれども、補助犬の同伴を断ることは、すなわち補助犬使用者である障害者に対して施設の利用を断っていることと同じです。
 2002年10月1日より身体障害者補助犬法が施行され、すべての公立施設及び公共交通機関はもとより、2003年10月から個人店舗からデパート、宿泊施設、映画館やレジャー施設など、すべての民間施設でも補助犬の同伴者の受け入れが義務づけられました。
 しかし、法律によって義務づけられたとしても、「各施設での補助犬への対応」「ほかのお客様への説明」「補助犬に関する職員教育」などについてきちんと整理されなければ、社会のあらゆる施設での補助犬同伴受け入れは進まないと考えられます。
 そこで、『補助犬同伴のお客様への応対』として、本マニュアルを作成しました。なお、本書では補助犬に特化した部分、及び補助犬に関わる最低限の障害者対応についてのマナーや接客方法についてまとめています。

 当サイトから、「身体障害者補助犬受け入れマニュアル<事業者編>」をダウンロードいただけます。ご希望の方は下記の「ダウンロード!」をクリックしてください。

(PDFファイル:約1.4MB)



身体障害者補助犬受け入れマニュアル<医療機関編>
 2015年12月19日 掲載

受け入れマニュアル<医療機関編>表紙 身体障害者補助犬法が2002年に施行され、すべての公立施設及び公共交通機関で同法による認定を受けた補助犬の同伴受け入れが義務づけされました。
 また、公立施設に続いて、2003年10月からはすべての民間施設でも補助犬の同伴が認められました。この法律の施行によって、医療機関においても補助犬使用者が受診のために通院したり、入院患者のお見舞いに来たりした際に、補助犬の同伴を拒否できなくなりました。
 そこで、療関係者や獣医師、そして医療施設を利用する立場にある補助犬使用者の意見も交えて、医療機関向けの『補助犬受け入れマニュアル』を作成しました。 本書では、感染症予防の基準についても明文化し、そのうえで医療機関として補助犬使用者をどのように受け入れればよいかの指針を示しています。
 なお、本書では補助犬に特化した部分、及び補助犬に関わる最低限の障害者対応についてのマナーや対応方法についてまとめています。

 当サイトから、「身体障害者補助犬受け入れマニュアル<医療機関編>」をダウンロードいただけます。ご希望の方は下記の「ダウンロード!」をクリックしてください。

(PDFファイル:約1.3MB)



身体障害者補助犬受け入れ等相談対応マニュアル
 2015年12月19日 掲載

受け入れ等相談対応マニュアル 表紙独立行政法人 福祉医療機構の平成19年度助成事業により作成した「身体障害者補助犬受入れ等相談対応マニュアル」です。

平成20年4月1日に改正身体障害者補助犬法が一部施行されたことに伴い、都道府県知事が補助犬の受入れやトラブル等の相談・苦情に対応することとなり、都道府県・政令市・中核市の障害福祉担当課(自立生活支援課)に相談窓口が設置されています。

相談対応に当たり、現場でご活用いただき易いよう、オブザーバーに(財)全国生活衛生営業センター・厚生労働省にも入っていただき、より有益な内容になるよう工夫して作成いたしました。
HPからダウンロードしていただけますので、ぜひご活用下さい。

(PDFファイル:約9.7MB)



厚生労働省・身体障害者補助犬受け入れマニュアル(医療機関編)!!
 2015年12月19日 掲載

manual_koro 厚生労働省では検討委員会を設け、平成25年6月に「身体障害者補助犬受け入れマニュアル(医療機関編)」を作成しました。
 厚生労働省の「ほじょ犬」ページからダウンロードすることが出来ます。
 広く周知いただくとともに、医療機関だけでなく、様々な現場にてご活用下さい。



よくわかる補助犬同伴受け入れマニュアル 盲導犬・聴導犬・介助犬
 2015年12月19日 掲載

よくわかる補助犬同伴受け入れマニュアル 表紙

編集
補助犬同伴受け入れマニュアル作成委員会
出版社
中央法規出版
監修
特定非営利活動法人日本介助犬アカデミー
体裁
A5判 132ページ 本文2色
定価
1,260円(本体1,200円+税5%)
発売日
2004年8月31日

平成15年10月、身体障害者補助犬法の完全施行により、すべての店舗や施設において補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)同伴者の受け入れが義務づけられました。補助犬同伴を拒むことは、同伴者である障害者を拒むのと同じことです。

本書では、「受け入れ方は?」「ほかのお客様の迷惑になるのでは?」「衛生面は?」など、補助犬受け入れに関する店舗側の様々な不安を解決していきます。

各業種別(飲食店、宿泊施設、タクシー他12業種)のQ&Aも約70項目収載。厚生労働省の受け入れステッカー付き。補助犬受け入れについての、積極的なご理解とご協力をお願い致します。

掲載業種:飲食店、小売店、ホテル・旅館等宿泊施設、温泉・銭湯・健康ランド、美容院・理容院・エステサロン、レジャー施設、スポーツ施設、動物園・水族館、映画館・劇場ホール・スタジアム、タクシー、アパート・マンション、職場受け入れ、その他

コラムや写真・イラスト満載でわかりやすい♪

お申し込み方法

お申し込み用シート(PDF)をご用意しました!
お申し込み用シート(PDF、1MB)をダウンロードし必要事項を記入して、当会までお申し込みください。

e-mailの場合には、お名前・ご住所・お電話番号を入力の上、下記までお送りください。
TEL 045-275-7770 FAX 045-275-7771
e-mail:info@jsdrc.jp

書籍代金と送料に関しては、同封の郵便振込用紙にて後日ご送金いただく形となります。



リハビリテーションスタッフのための介助犬まんがマニュアル
 2015年12月19日 掲載

介助犬まんがマニュアル 表紙

出版社
医歯薬出版株式会社
出版日
2004年6月10日
価格
2,600円+消費税
監修
高柳友子
高柳友子・飯島浩・たなかしんこ
編集協力
日本介助犬アカデミー
全国介助犬協会

待望の実践マニュアルです!

障害者が介助犬を希望し、介助犬との自立生活を始めるまでの流れが、漫画家たなかしんこさんの素敵なマンガで正しく理解できます。専門職のみならず、一般の方でも満足していただける内容となっております♪

  • まえがき
  • 第1章 介助犬使用までの流れ
    •  はじめに
    • ステップ1 社会福祉士(ソーシャルワーカー)による相談
    • ステップ2 受診
    • ステップ3 ゴール設定と訓練計画
    • ステップ4 候補犬選択・決定と適合評価
    • ステップ5 基本訓練・作業訓練
    • ステップ6 中間評価・合同訓練
    • ステップ7 総合評価
    • ステップ8 認定審査
    • ステップ9 訓練事業者による継続指導
  • 第2章 まんが 介助犬とくらすまで
    • Chapter1 介助犬を知る
    • Chapter2 介助犬を申し込む
    • Chapter3 いよいよ合同訓練
    • Chapter4 介助犬との生活
  • 第3章 介助犬にかかわる各専門職の役割
    • 社会福祉士の役割
    • 医師の役割
    • 理学療法士の役割
    • 作業療法士の役割
    • 訓練事業者の役割
    • 獣医師の役割
  • 第4章 その他の留意点
    • 医療機関における補助犬同伴者の受け入れ
    • 犬からの感染する可能性のある疾病
    • 犬の健康管理
    • 犬の衛生管理
    • アレルギーへの対応
  • 第5章 介助犬利用におけるリハビリテーション工学技術の応用
    • リハビリテーション工学技術と介助犬
    • 応用分野と操作方法
    • 工学応用技術に関する現状と課題
  • 付録 調査書式見本
    付録 認定申請書式見本
    付録 介助犬の訓練基準に関する検討会報告書
    付録 介助犬及び聴導犬の認定基準に関する検討会報告書
    付録 介助犬訓練事業及び聴導犬訓練事業の開始の届出等について
  • 文献
  • あとがき