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-介助犬の頭数について【2017/09/16 更新】

 現在、全国で68頭の介助犬が実働しています(2017年9月1日 厚生労働省調べ)。
 下記の表や図は、厚生労働省の「ほじょ犬」サイトに掲載されているデータなどを基に集計し直したものです。

1.都道府県別実働頭数
 約60年の歴史のある盲導犬と比べ、介助犬は約25年と歴史が浅く、認知度も低く頭数も少ない状況です。2017年9月1日の実働頭数は、盲導犬の950頭に対して68頭と非常に少なく、認知度も低い状況です。
 介助犬が実働している都道府県は、表1のように25都道府県のみで、街で介助犬を見かける機会も少ないです。

表1.実働犬68頭の都道府県別分布(2017年09月01日現在)
北海道 2北海道2
東北 5岩手4、秋田1
関東 24東京9、神奈川9、埼玉3、栃木2、千葉1
甲信越 2長野2
北陸 2福井1、石川1
東海 10愛知4、静岡4、岐阜1、三重1
近畿 17大阪7、京都5、滋賀3、兵庫2
中国 1岡山1 
四国 2徳島1、愛媛1
九州 3福岡1、宮崎1、沖縄1

2.年度別の実働頭数・育成頭数・引退頭数
 訓練事業者の規模も盲導犬に較べて非常に脆弱な団体が多く、年間の育成頭数も盲導犬の100数十頭に対して10頭前後しかなく、実働頭数があまり増えていません。

3.訓練事業者別・年度別の認定犬頭数
 第二種社会福祉事業の届出をしている介助犬訓練事業者は25団体(2017年08月01日現在)ありますが、認定のみを行う指定法人4団体と2県に届出をしている2団体を考慮すると、実際の訓練事業者数は19団体です。しかし、過去10年間に認定介助犬を輩出できている団体は10団体しかなく、ここ5年間に認定介助犬を5頭(年平均1頭)以上輩出できている団体は4団体しかありません(背景塗りつぶし)。

表2.過去10年間(2007年度~2016年度)の訓練事業者別・年度別の認定犬頭数
  ※補助犬法施行以降(2003年度~2016年度)の延認定頭数:136頭

訓練事業者
延べ
認定
頭数

2007

2008

2009

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016
全国合計136710108101313965
団体A462335652123
団体B183230012110
団体C160101232102
団体D120111112100
団体E110100111320
団体F100201111100
団体G51000002000
団体H31010001000
団体I30000000110
団体J20020000000
その他100000000000
※その他は、解散や届出取消になった団体などで、2005年以降に認定犬を輩出していない。

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