特定非営利活動法人 日本補助犬情報センター|身体障害者補助犬に関する情報提供、相談業務を行う学術団体です。

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0013「災害のとき、補助犬は避難所でどうするの?」


 避難所でも、補助犬は使用者さんが避難生活する場所に一緒にいます。
 非常時だからこそ、周囲の皆さんの理解が使用者さんや補助犬の安心につながります。ぜひ、覚えておいてください。
 環境省が作成している「人とペットの災害対策ガイドライン」のコラム欄で、「補助犬の避難所同伴避難」について紹介されています。
 ここでは、補助犬は「ペット」とは異なり、避難所においても「身体障害者補助犬法」に基づいた対応が求められる、と書かれています。
 つまり、【原則として「使用者」と「補助犬」を分離せず受け入れるべき】ということなんです。
 もちろん、避難所には様々な事情を抱えた方が集まります。アレルギーがある方、犬が苦手な方など…。そういった場合には、できる限り生活圏内を離したり、別室を用意するなどの対応で解決することができます。
 これらのことは、実際に避難所が開設されたときに慌てないためにも、事前に対応を考えておくとスムーズですね!今はコロナウイルスの影響で難しい部分もありますが、平時の「避難訓練」もとっても大切です!

 皆さんに覚えておいてほしいのは、
 ◎ペットは基本的に「同行避難」=一緒に避難所まで行けるが、人と生活する場所は離れる。
 ◎補助犬は「同伴避難」=避難所内でも使用者さんと一緒にいる。
です。

 もし、避難所に行ったときに、困っている使用者さんがいたら、ぜひ声をかけてサポートしていただけると嬉しいです。